資産運用、投資を考えるのであれば、資産を「守る」「増やす」を同時に行う必要があります。
増やすことに専念しすぎて、リスクを恐れなくなった時、
あなたの資産を守れなくなります。
ファイナンシャルプランナーの筆者が、「守る」「増やす」の基本をお伝えいたします!
守る
まず、考えなければいけないのが、資産を守る事。
一生懸命 蓄えた大切な資産を、失っては「愚の骨頂」
美味い話に飛びついて資産を失う人は後を絶ちません。
しっかりと資産を守りましょう。
リスクの分散
守るうえで大切なことは、リスクの分散です。
リスクとは、景気の後退時期に資産をいかに減らさないかということを考えること。
生きていくうえで、リスクは避けられません。
結婚式などのスピーチで好きなスピーチがあります。
「人生には3つの坂があります。
・登り坂
・下り坂
・まさか
の3つです」
というスピーチ。
このまさかに備えることこそ資産運用の第一歩です。
具体的には、資産の半分は、流動資産で持っておくこと。(土地・建物などの不動産は省く)
残りの半分は、非流動資産で「増やす」を考えること。
流動資産とは
いわゆる「現金」です「普通預金」に入っているお金のこと。
いつでも引き出せる、流動性の高い資産のことです。
非流動資産とは
有価証券や国債、定期預金など
どれも5年から10年お金を預けて金利を得る金融商品
解約はできるが、現金化するときには数日の日数がかかるため流動性が悪い。
守るべきお金の金額の目安は
生活費(給料の最低3か月分)は流動性の高い資産(現金・普通預金)で確保しましょう。
給料が20万円なら60万円は最低でも現金で確保する。
それ以上に預金が増えたら、余剰金を非流動性の金利の高い金融商品を購入する。

80万貯まったら、60万円を流動資産として確保、20万円を非流動性の資産として増やすためのお金に変えていく。
その他、子供の入学などの費用などは、時期が分かっているのでタイミングを合わせて、別に蓄えておく必要があります。(学資保険など)
増やす
守るべきお金が充分に確保出来たら「増やす」お金を考えましょう。
先ほどの例では、最低60万円は現金(普通預金)にある。
残りの20万円で資産運用を考える。ということです。
20万円をいかに増やしていくかを考えるのです。
ここで、金利がかかわってきます。
例として20万円をそれぞれの金利で、複利で運用し、運用年数後のお金の増え方を表で作成してみます。
| 金利 | 1年後 | 2年後 | 5年後 | 10年後 |
| 0.001% | 200,002円 | 200,004円 | 200,010円 | 200,020円 |
| 0.01% | 200,020円 | 200,040円 | 200,100円 | 200,200円 |
| 0.1% | 200,200円 | 200,400円 | 201,002円 | 202,009円 |
| 0.5% | 201,000円 | 202,005円 | 205,050円 | 210,228円 |
| 1% | 202,000円 | 204,020円 | 210,202円 | 220,924円 |
| 2% | 204,000円 | 208,080円 | 220,816円 | 243,798円 |
| 4% | 208,000円 | 216,320円 | 243,330円 | 296,048円 |
| 8% | 216,000円 | 233,280円 | 293,865円 | 431,784円 |
| 10% | 220,000円 | 242,000円 | 322,102円 | 518,748円 |
| 50% | 300,000円 | 450,000円 | 1,518,750円 | 11,533,007 |
| 100% | 40万円 | 80万円 | 640万円 | 2億480万円 |
と、金利の違い運用年数の違いでこんなにも差ができます。
あとは、目標に近い金融商品を選ぶだけです
<金利別金融商品の記事は後日書きます>
まとめ
今日は、あなたの資産を、「守る」「増やす」というテーマで記事を書きました。
少しでもあなたの資産が守られ増えていくことを願っています。
じっくりコツコツと取り組んでみてください。


コメント
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